「エレメンタリウム」は「ハーバリウム」に東洋思想の「陰陽五行」や「風水」の考えを取り入れ、恋愛・開運・金運などの引き寄せ効果をもたらす天然石を加えた、願いや想いを叶えるインテリアです。
そもそも陰陽五行って何?って方も多いと思います。
古代中国で成立した基礎概念で「陰陽説」「五行説」からなり、それぞれ異なる起源を持ちます。
陰陽説
陰陽説は「あらゆるものは陰と陽の二つのエネルギーによって構成されている」という思想です。全てを陰と陽の二つに分けられますが、対立しているわけではなく、相反する特性を持ちながら互いに調和やバランスを保っています。
五行説
五行説は万物は木、火、土、金、水の5つの元素から成り立っているという考え方です。この5つの元素は互いに影響を与えあい、その相互作用によって変化し循環しています。
この5つの元素はお互いの相生・相剋関係があります。
「相生」とは五行の二つが助け合う関係。
反対に互いに力を弱め合う関係であるのが「相剋」です。
「相生」だから相手の要素を強めるので良い、「相剋」だから相手の要素を弱くするから悪いということではありません。過度に弱めたり、強めたりするとバランスを崩し悪影響を及ぼします。
なので、相生と相剋の関係が上手く保たれてバランスをとるのが良いとされています。
相生関係
「木」→「火」→「土」→「金」→「水」→「木」の順に相手を強める影響をもたらすということが五行相生です。生じ生じられる関係であり、エネルギーを与え与えられる関係であります。
「木」は燃えて「火」を生じ、「火」が燃え尽き固まると「土」を生じる。
「土」はやがて「金」を生じ、「金」は溶けて「水(液体)」になり、「水」は「木」を育てる。
相剋関係
五行相生とは逆に、影響を与えエネルギーを弱めることを五行相剋といいます。相手の動きを抑えたり、抑えられたり、お互いの力を消すような抑制関係をを五行相剋といます。
「木」は根を伸ばして「土」の養分を奪い、「土」は「水」の流れをせき止める。
「水」は燃え盛る「火」を消し、「火」は「金」を溶解し、「金」は「木」を伐採する。
エレメンタリウムのシリーズでは、運気を上げることを目的として、
陰陽五行や風水の考えをベースしたエレメンタルズシリーズがあります。
洗練されたデザインだけでなく、目的や場所に合わせて楽しむことができます。
例えば、風水では仕事の発展や拡大を願うなら「火」にまつわるものを置くといいと言われているので、「火」の性質を生かしたエレメンタリウムを作り、デスクなどに飾ってみる、というのもオススメです。
また、自分自身の五行のバランスに合わせて、魅力や運気を上げるエレメンタリウムを作るのも楽しいですよ。
ワークショップを開催しているので、気になる方はぜひ一緒に作りましょう!
ワークショップ開催日
料金:10,800円(税込)
小ボトル1本、大ボトル1本 計2本お作りできます。
場所:Perche
東京都渋谷区神宮前2−3−30第二竹上ビル101
銀座線 外苑前駅より徒歩10分
大江戸線 国立競技場駅より徒歩10分
JR線 千駄ヶ谷駅より徒歩12分
予約締切は前日までです。
ワークショップのお申し込みはコチラから
https://elementarium.jp/workshop/
ご希望の方には、
占い鑑定も受け付けております。
メッセージくださいね(*^-^*)
開催日についてのリクエストもお受けしております。
ハーバリウムに風水?陰陽五行?エレメンタリウムを作ってみた!