招き猫の手は左右で意味が違う?福を呼ぶ選び方と置き方

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お祝いに煌びやかで素敵な招き猫をいただきました。 

 

なので今回はちょっと招き猫の話を。

 

日本では昔から、商売繁盛の守り神として「招き猫」は親しまれており、猫は昔から、農作物や蚕を食べてしまう荒らすネズミや鳥などを駆除してくれるとして、養蚕業では縁起のよい動物としても大切にされてきました。

昔から人々の生活とともに歩んできた「猫」が、今でも人々の間で大切にされ、縁起物としても親しまれているのです。

 

縁起物の招き猫は、幸福を招くために挙げる手によって、その意味が少し変わります。

右手で招いている招き猫は雄猫で「金運・財運」を招くと云われ、
左手で招いている招き猫は雌猫で「人・ご縁」を招くと云われています。
両手を挙げている招き猫は「人・金運」を両方招くと云われています。

ただ、両手を挙げている招き猫は「欲張りすぎてお手上げになる」という考え方もあり、嫌う方もいるそうです。

 

縁起を担ぐものなので、置き方や置き場所についても気になるところですよね。

 

人がいるところを好むといわれていますので、
お店の場合は玄関や入口に、
一般家庭では目に触れる場所が良いとされています。

置く高さは人よりも高いところ、玄関を常に見ているような角度で置いてあげるとさらに○
神棚とまでは行きませんが、同じような感じで置くのが良いとされています。

ただし、普通はそこまで考えなくても十分にご利益はあります。
それよりも、できるだけ目に入りやすいところに置くようにしてくださいね。

 

昔から親しまれてきた招き猫は、その歴史は江戸時代から現在にいたるまで400年も続いており、日常生活に非常に近い存在の縁起物です。


最近では、招き猫の色やデザインもさまざまな種類が増え、可愛らしい招き猫が増えています。
その中でも本来の招き猫のご利益としては、「商売繁盛」や「金運」を招くといわれているため、招きたい運気の中でも「金運UP」を望んでいる人にはおすすめです。
(招き猫だけに頼らず自分自身の努力ももちろん必要ですが・・)

 

招き猫は、江戸時代から現在にいたるまで400年以上も続いている、日常生活に非常に近い存在の縁起物です。

 

見ているだけでも楽しい招き猫は自分へのご褒美としても、誰かへのプレゼントとしてもふさわしいものだと思います。

 

幸運を招き入れてくれる招き猫を手元に置いてみてはいかがでしょうか。

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