占いが好きな方は男女問わず多いですよね。
しかし、一歩間違えると占い依存性になってしまうかもしれません。
恐ろしい占い依存症になってしまわないために、その違いや対処法をご紹介いたします。
占い依存症になるとどうなる?
占い依存症とは、すべての決断を占いに任せてしまうようになるという状態のこと。
最初は大きな決断の後押しをしてもらうだけだったのに、どんどん明日の予定、ランチのメニュー、服、仕事などすべてのことを占い師に決めてもらわないと気が済まなくなってしまうのです。
このような占い依存症になってしまうと、ちょっと気に入らないことがあると「占いを信じたのに!」と裏切られた気分になり、さらに占い師に依存するようになるか、自分が納得のいく結果を言ってくれるまで何度も占い師を変えたりしてしまいます。
そのため占いに使う時間やお金が膨大なものになり、生活にまで支障をきたすようになってしまうのです。
借金をしてまで占いをしても、占いを信じればいつか返せると思っているので止めることはできません。
こんな状態にならないためにも、占い依存症にならない方法をチェックしておきましょう。
心に余裕があるときに占いをしよう
心に余裕がないときに占いをすると、信じられるのが占いだけになってしまいます。その結果占いが当たっても外れても占いに執着するようになってしまうのです。
占いはあくまでサポートと捉え、最終的には自分の声に耳を傾けられるくらい余裕のあるときに利用するのがおすすめです。
占い師以外に相談してみる
何かあるとすぐに占い師に相談してしまうような自覚がある場合は、思い切って占い師以外にも相談してみましょう。
もしかすると、あなたの信頼している占い師はあなたの不安を煽って相談料を取りたいだけの悪い占い師なのかもしれません。
友人や知人に相談してみたら案外すんなり解決したり、自分の思いすごしだったということもあります。
占い師がすべて正しいわけではないと認める必要もあります。
自分に自信をつける努力をする
占い依存症になりやすいのは、自分の意見がなく自分に自信がない人。
他人の言うことに流されやすいため、すぐに占いに依存してしまうのです。
こうならないためには、自分に自信をつけることが一番!
自分磨きをしましょう!外見に自信がないのならジムに通ったり髪型、メイクを変えてみたり、学力に自信がないのなら今一度資格など目に見える結果を目指してみましょう。
習い事なんかもいいですね。
このように少しずつ自分に自信をつけていくだけでも、自分を信じられるようになり、占い依存症から抜け出すことができますよ。
占いは上手に活用しよう
占い師に相談するのが悪いわけではありません。
占い師がお伝えするのは、正しく行動することができるためのヒントです。
占いの結果をもとにお客様自身が考え、行動しなければ何も変わりません。
中には、依存させようとする悪徳な占い師も存在しますが、
私は、お客様が自分で物事を考え、良い方向へ向かうように誠心誠意お手伝いさせていただいております。
占いは、全てを委ねるのではなく、前に進むためのツールとしてご活用くださいね。